お金がなくて不安・・、仕事を辞めたら・・、離婚して一人になったら・・、生きていけない!?お金の不安とうまく付き合う方法

お金
  1. ホーム
  2. お金
  3. お金がなくて不安・・、仕事を辞めたら・・、離婚して一人になったら・・、生きていけない!?お金の不安とうまく付き合う方法

お金の不安って生きていると、何度となく襲ってくる瞬間がありますよね。

私も、家事育児の両立が難しく仕事を辞めようと決意をしたとき・・、このまま夫一人の給料じゃやってけない!生きていけない、死んでしまうかも・・。(笑)

と、本気で思った瞬間がありました。

なぜか漠然とした不安があり、今まで入ってきたお金がなくなること、今持っている貯金がなくなることにものすごい恐怖を感じていました。

でも、辞めて一週間経ったときに思いました。

「あれ?生きてるし、かわいい子供達と楽しく美味しいご飯食べれてる・・。今、すごく幸せだなぁ。」って。

当たり前なんですけど、愛する家族と美味しいご飯が食べられる毎日を過ごすことに、お金ってそんなにたくさんいらないんですよね・・。

そんな当たり前のことも、仕事を辞めないと気がつかないなんて・・自分の間抜けさに拍子抜けしてしまったのを覚えています。

あの生きていけないくらいの恐怖は何だったんだろう。

今のところ、貯金もまだあるし子供とゆっくりする時間を大切にしよう。

と、明るく幸せな未来が見えた気がしました。

離婚すると決めたときも、最初はお金の不安が頭をよぎりましたが、この経験があったので、強くいられました。

「お金のことはしっかり準備すれば不安になることはない、例え今よりもお金が少なくなっても大丈夫。今の自分の意思を信じよう。」

と力強く自分自身を励ますことが出来ました。

お金の不安と言っても、漠然としていて、自分でも何が不安なのかわかっていないことが多いのだと思います。

お金の不安はどこから来るのか


お金って、ある程度手に入れてももっと欲しくなったり、生活レベルを必要以上に上げてしまったり・・。

お金の仕事をしていてもいつも、お金って怖い!と思うことがたくさんあります。

仕事をしていると、本当にたくさんの方のお財布事情を見させてもらうのですが・・。

何十億も資産をお持ちの方でも、まだ欲しいものや行きたい場所があるからもっともっとお金を増やさないと!と言っている方もいれば・・、

バリバリのキャリアウーマンで旦那様より稼いでいた方が退職して子育てに専念して、節約術を楽しそうに教えてくれるような方もいました。

人それぞれ人の数だけ生き方があり、幸せのバロメーターがあり、それはその人にしかわからないことで・・、だからこそ見ていてとても面白いなと思います。

そしてお金持ちの方のことを話している方に注目すると、いつも同じようなことを言ってる方が多いと感じます。

初めは、すごい人と尊敬しているようですが、その後は羨ましい‥となり、最後は妬みのような感情が生まれて、不安な表情をされる‥という印象です。

お金をどのくらい持っていれば幸せかはその人にしかわからないです。

また、考える機会がないと自分がどのくらい持っていれば幸せかをわかっている人はとても少ないです。

私も頭ではわかっているつもりでも、資産家の方とお会いすると例外なく・・すごいなぁと反応してしまいます。

よくそういう方に接していてもそう思うので‥、反応しないことは難しいのかもしれませんね。

大事なのは、自分に必要なお金の量をいつもわかっていることだと思います。

資産家の方をすごいとは思うけれども、私にはあまり関係ない自分は自分の力で欲しい量のお金は手に入れられる、と切り離して考えることができれば、妬みや不安はなくなるはずです。

なぜ不安になっているか明確にする


収入が減ってしまって・・、不安。

大きな支出があって貯金が無くなって・・、不安。

子供が大学に行きたいと言っていて・・不安・・。

自分が不安に感じていることは具体的にどのような種類のものなのかを紙に書き出してみてください。

そして、その不安に対して今すぐできることは何か考えます。

転職や副業をして収入を増やす方法や、固定費の見直し、学資ローンなどの融資の利用・・解決策は色々ありますが、ケースバイケースなので、自分に合った方法を自分で調べることが一番早いです。

不安になったらすぐに何が不安?と分析する癖をつけるといいです。

まず、目の前にある問題を細分化して、今できることとだけに集中すると自ずとやるべきことが見え、今不安になっても仕方ないことがわかってきます。

今は考えても仕方ないことだとわかれば、他のもっと楽しいことを考える余裕が出来ますよね。

お金がないと言って心の余裕までなくさない、お金には振り回されない、人生の決定権は自分にある。

お金はあくまで手段です。

目的を達成するための道具です。

大切には使わなくてはいけませんが、使い道を決めるのは自分です。

まず、自分の心の余裕が出来るまでゆっくり考え、そのときまで待ちましょう。

なぜお金をたくさん持っている人が羨ましいのか

資産家、お金持ち、という人たちは尊敬されることもありますが、羨ましがられたり、妬まれたりすることが多いです。

世界一のお金持ち、と聞けばすごい!と思いますが、その人が世界一幸せなのかはわからないですよね。

逆に、私は世界一幸せ!と言っている人を見て、すごい!とはあまりなりません・・。

何言ってるんだよと言われるのがおちですね。(笑)

でも、本当の意味で世界一の幸せ者はどこにいるんでしょうか。

それは、誰にも分りません。幸せの定義が人それぞれだからです。

「私は世界一の幸せ者」と思っている人が、1億人いれば、1億人の世界一が成り立ちます。

世界中の人が、みんな「自分が世界一幸せだ!」と思えればすごくいいのに・・それは難しいのでしょうか。

せめて自分と自分の周りの人たちにはそうあってほしいと願います。

幸せという漠然としているものより、お金は目に見えるわかりやすいものだからそれに翻弄されてしまう。

なおかつ、それがあれば大抵殆どの願いが叶うからすごい力を持っているように感じる。

自分の持っている1万円札とお金持ちが持っている1万円札は同じ価値ですよね。

だから、比べられるような気がするだけだと思います。

ああ、1億円あったら豪邸に住めるのに、世界一周旅行に行けるのに・・、

私はあのお金持ちみたいに1億円なんて持ってないから無理だ!羨ましい!!と思うのだと思います。

本当は、豪邸になんか住まなくても、世界一周旅行なんかに行かなくても十分幸せなのに・・。

本当は、家族で近場に旅行に行ければ十分幸せだと気が付けば、自分にとっての幸せは、自分の持っているお金の範囲で現実可能なのです。

そして、すぐに近場旅行プランを立ようと思えます。

家族みんな健康で旅行に行けた!私は世界一幸せだと思えます。

最高に幸せなお金の使い方です。

生き方や考え方、生活スタイルで必要なお金は大きく変わる

住む場所や家族構成などによっても必要なお金が変わってくるので、今の環境が最適なのか一度考えてみるきっかけにしてもいいと思います。

今の環境から変わるということをいつも考えている人はあまりいないかもしれませんが、自分の生活は自分で変えることができます。

家族がいるからそう簡単にはいかないよと思うかもしれませんが、すぐにではなくいつかは・・と自分の夢や理想をパートナーや子供達と話すことはとてもいいと思います。

海に見える街に住みたい、温泉街に住み毎日温泉に入りたい!など・・想像力が豊かになります。

最近は、在宅勤務が増えてきた影響もあり、地方に移住する方も多くなりましたよね。

都内に住むよりも、住宅費もかなり少なく済みますし、自給自足をして暮らす方も多いそうです。

私も仕事柄ということもありますが・・、今の自宅はいくらくらいで売れるか・・住んでみたい街の家賃はいくらかなど日々チェックしています。(笑)

いつでも生活スタイルを変えることが可能だと思っていれば、とても気が楽です。

実際に変えるのは大変ですが、想像するのはタダです!

先日東京の友人の家賃が月30万円と聞いて、ひっくり返りそうになりました。(笑)

この辺りじゃ普通だよと言ってましたが・・地方人の私には理解不能な金額でした。

また、別の友人がガーナに移住し、運転手とお手伝いさん付きだと聞いてまたひっくりかえりそうになりました・・。(笑)

家は広いし、治安も悪いから、雇うしかないんだよね。と言っていましたが、これまた自分の生活とはかけ離れたところにいるなとびっくりしました。

生活を変えると言うことは、お金の流れを大きく変えることになります。

住む場所、働く場所、食べるもの、付き合う人・・。

話は大げさになってしまいましが・・、住む場所だけでなく、生活の中で何か少しでも変えることが大事です。

自分には出来ない、ではなく自分はこれならできると決める。

やろうと決めたら、1つでも実行する。

小さい一歩でもいいです。

外食ばかりだったけどお弁当を持参する・・とか、

行きたくない飲み会の誘いは断る!とか、

自分の生活スタイルの見直しをしてみることを今日一つ実行するということからやりましょう。

やれそうなことは、紙に書き出してみましょう。スマホでもOKです。

生活の全ては、自分の選択の先にあります。

前向きに楽しんで困難を乗り越えていくことがきっと、出来るはずです。

私も過去の辛い経験が、今は糧となり自分の人生の土台を作ってくれている、後悔しない人生にしたいといつも考えています。

何かを決めるときに、お金のことはその次に考えるように訓練しています!

(どうしても先に、「お金ないから無理かぁ」と考えがちなので思考の訓練が必要です!)

離婚してからは決して裕福ではありませんが、本当に毎日幸せを感じて過ごせています。

自分には無理!と悲観的にならず、自分を信じて行動を起こす人になって欲しいです。

家計簿アプリを使い、支払いは1枚のカードに集約する

今は、家計簿アプリがあり、銀行や証券会社と繋ぐと常に自分の資産の総残高と月の収入と支出が把握できます。

めちゃくちゃお勧めです。

私は、根っからのめんどくさがり屋なので、FPのくせに手書きの家計簿がいつも続きません。

PCを触るのは好きなので、エクセルで独自の表を作り管理するようになったら劇的に家計が改善しました。

しかし、今の家計簿アプリの性能はすごいのでもうそっちに完全に依存しています。(笑)

家計簿アプリを楽に管理する方法としては、支払いを1枚のカードに集約させることです。

私は、楽天カードを1枚持っていてほとんどの支払いをそれに紐付けた楽天ペイで支払っています。

ポイントもつきますし、楽天ペイが使えなければカード決済にします。

100均で1つ物を買っても全部、楽天ペイかカードにします。

現金をほとんど使いません。

塾や町内会費の手払いくらいなので、決まった支払いがあれば毎日の自動入力に1回入れてしまえばOKです。

そうすると、何もしなくても気がついたら家計簿アプリが収支計算してくれています。

もちろん給与口座や学費、水道光熱費の引き落とし口座も紐付けてるのでそれも自動で反映されます。

また、ペイやカード決済は買った店と金額が出てくのでレシートを取っておいて付け合わせするだけです。

それを見ながら、

「今月はコンビニに2回行ってるな・・。

必要な物を買いに行ったのに、買うはずじゃなかったお菓子を買ってる・・

子供の分も!とか言って3つも買ってる!

しかも2回とも同じ失敗を!」

というように、見たくない現実もすぐに確認できます。(笑)

まず、めんどくさくない仕組み作りが必須です!

めんどくさがり屋なのは、私だけなんでしょうか・・。

毎日家計簿を手書きでつけるのは、本当に面倒なので私は大っ嫌いです・・!(笑)

その点、アプリは勝手に家計簿が作られるので、見るだけですし、数字は嘘をつきません。

使いすぎた月は、完全に赤字(表示される字も赤字!)なのでまずい!となります。

とにかく、把握することが第一です。

把握することで、先月使いすぎたんだっけな・・と今の行動が変わります。

節約術は・・、固定費を見直すこと!などという一般的な話は、大抵みんな知っていますが、実際に行動する人はほんの一握りです。

どう節約するか・・という話は、まず現状把握をしてからです。

仕事上でもお客様に聞かれることがありますが、どこを節約したらいいかなんてその人の価値観によるので本人が一番わかってます。

食費が高すぎるとか、交際費が高すぎるとかは他人が言うことではないと思ってます。

やることは一つ。

入ってくる金額と出て行く金額の把握です!

家計簿アプリ、やってみてください。

実行あるのみです!

お金の知識を身につける


今は金融リテラシーという言葉を色々なところで聞くことが多くなりました。

お客様とお話ししていると資産運用の知識と解釈されることが多いのですが、私は自分の生活に関する金融(お金の流れ)を理解することが自ずと一人一人の金融リテラシーを上げていくと考えています。

お金の流れはミクロ経済(小さい)マクロ経済(大きい)という言葉があると思いますが、両方を考えることが大事です。

両方考えるときは、自分を取り巻くものを中心に考えるといいと思います。

ミクロ(小さい)で考えると、自分の家計や自分が働いている会社やその業界、マクロ(大きい)で考えると、日本や世界全体の経済の傾向。

そんなこと考える必要ある?自分には関係ない、と思われそうですけど、世界や国がどのように動いているかを知ることはとても重要です。

例えば今は円安が進んでしまって、その影響が色々なところに出てきています。

私たちの生活では、輸入品が高くなって物価高がどんどん進んでます。お給料は上がらないのに物価だけ上がってきて本当に深刻な状態です。

海外旅行に行った友人がラーメン1杯3千円だったと言っていてびっくりしていたのももう1、2年ほど前で、今は誰も驚かない話です。

インバウンドも進み、観光地に行くと外国人がとても多い印象です。

日本の企業がインバウンドで儲かることはいいことですが、日本人が海外に行けなくなるのは困りますね・・。

実際には毎年海外旅行に行っていたけど、今年はさすがに国内にしたという話を何度か聞きました。

どうしてこういう状態なのか、自分の生活にはどのように影響するのか、自分の持っている資産は円だけに偏っていないか、などと考えていると資産運用の重要さも身にしみてわかります。

また、今働いている会社の業界はどうなっていくのかと考えるときも、マクロの大きな視点から考えると自ずと答えが見えてきます。

漠然とそんなこと言われたって何の知識から身につけたらいいのかわからないと思いますので、4つくらいに分けながら順番に考えるといいと思います。

家計の把握

1つ目は先ほどからお話ししている、家計の把握。

家計簿アプリで自動でできちゃうので、ダウンロードしてる人はひとまずOKです。

まだの人は、アプリをダウンロードだけしてみてください!

世界が変わります。

勤務先やその業界の業況

そして2つ目は今働いている会社やその業界は、どんな社会のどんな役割を担っているか。

また業況はどのような状態か・・。

例えば、今はネットやSNSの普及により印刷業やデパートなどの廃業などが多くなってきていますが、今までのノウハウを生かしながらDX事業に乗り出しているデパート系大手企業も増えてきています。

自分のいる会社や業界は時代の流れにどのように対応していくのか、

そもそもそれに対応できる人材はいるのか・・。

いくつか、書き出して常に意識することが大事です。

会社がお客様に提供する価値は何か。

それは、対価と見合っているか。

今後も必要とされ続けるか。

働いている人たちは楽しそうか。

同じ業界の会社はどのようなことをやっているか。

他社との違いは何か。

少し、考えただけでも、チェックするポイントはたくさんあります。

ただなんとなく働くのではなく、アンテナを高く持つことは必要です。

働きながら、その都度ゆっくり考えればいいことです。

機会がないと考えることは少ないかもしませんが、長年働くつもりであれば最重要確認事項です!

社会保障と税金

そして、3つ目は日本の社会保障と税金の仕組み。

私たち国民はどのように税金を納めて、それを国はどのように使い、どんな制度や保障が利用できるか。

考える機会はあまりないかもしません。

しかし、私たち大人かが次の世代につなげ、よりよくしていくためには、少なくとも子供達にそれを説明できなくてはいけないと思っています。

最近お客様から、FP3級を取っておくといいと聞いたよと言われることが多くなりました。

実際にここ数年でFP受験者数が確実に増えています!

勉強する機会を自ら作るのはとてもいいことだと思います。

FP3級は内容もそんなに難しくなく、試験を受けることで、短時間で幅広い知識を身につけられるのでお勧めします。

試験はちょっと・・と思っている方は、子供向けのお金のしくみがわかる本がたくさん売っているので読んでみてください。

子供向けといっても侮れません。

個人的には、池上彰さん斎藤孝先生の本が大好きです。

お二人とも子供向けの本をたくさん出しているので、是非読んでみてください。

自ら楽しく学んで、それを楽しそうに子供達に教える!

大人が楽しそうに生きていると、子供が「へぇ、大人ってなんか自由で自分の好きなことが出来て楽しそう・・。」と思ってもらえます。

子供にそう思ってもらえたらすっごく嬉しいです!

記憶の配当の効果を知る

最近読んだ、ビル・パーキンスさんの「DIE WITH ZERO」に書いてあった言葉です。

「記憶の配当」!この言葉好きだわ~と思いました!(笑)

とても印象的で、自分の価値観と似ていると思ったので、今回のテーマの一つに入れました。

簡単に説明すると、

「経験は、その瞬間の喜びだけでなくあとから振り返ることで、当時の風景や感情を追体験できる。あとから思い出の配当をずっと得られる。」

ということです。

そして、人生は経験の総量によって決まる、とも書いてありました。

経験が早いときから、また多いほど、配当をずっと受け取ることが出来る。

ほんと、これに尽きるな・・と。

これを読んだ時、正直あまりにも自分の価値観に近く・・尚且つわかりやすい言葉に、しばらく呆然としてしまいました。(笑)

人生において、たくさんの経験にお金を使うべきだということは、よく言われることでもあり、頭でもわかっているつもりでした。

しかし、なぜそこまで大事なことかはうまく言語化出来なかったので、とても嬉しくなりました。

それは、まさしく「記憶の配当」を受け取るため。

自分史を作っていく中で、どの経験にどれだけお金を使うかは、これから先の自分の人生をどれだけ豊かに彩ってくれるかを大きく左右します。

想像するだけでわくわくしてきますよね。

お金は目的ではなく手段だという話をしましたが、その目的のために多少無理をしても自分のやりたいことにお金を使うことを臆せず実行してもらいたいです。

そういう自分をいつも信じて、誇れるようなお金の使い方をしたいですね。

まとめ

お金の不安は、何かのきっかけで前触れもなく襲ってきます。

でも、そのお金の正体がちゃんとわかれば、お金を使うことはとても素晴らしいことだと理解できますよね。

自分の人生を彩ってくれる、これからの人生をもっと楽しませてくれる、戦友のような存在かもしれません。

自分の意思で自分の人生を作っていき、そこに手段としてのお金が必要だということに過ぎません。

お金のことを考えるということは、自分の人生そのものを考えるきっかけになることが多いと思います。

どんな人生を選ぶかは、自分次第ですし、自分で決断できます。

お金の不安が出てきたら、自分の力でお金という戦友と一緒になってより幸せで楽しい人生を歩むんだ!と決意する気持ちで、たくさん学んで自分らしい生き方に変化していけたらいいですね。

思い描く理想の自分になれると信じて、今ある不安をはねのけ、今目の前にあることから一つずつ行動することが大事です。

マイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツさんの、

生まれたときに貧しいは君のせいじゃないけど、死ぬときに貧しいのは君のせいだ。

という有名な言葉があります。

私は、この言葉が好きです。

様々な事情があるかもしれませんが、

私だったら、今の現状を環境や生い立ちのせいにせず、

死ぬときには

「私の人生、めちゃくちゃ最高だったよ!」

と言える最高にハッピーなおばあちゃんになりたいと思います。

さあ、やりたいことも、そのために今日からできることも、たくさんあります。

一緒に今すぐに始めましょう。

著者

アキ

新卒で金融機関へ就職し、2回産休育休を取り復職しました。                                      しかし、営業職で残業も多く、子供のとの時間を削らなくてはならないことに常に罪悪感や寂しさを感じていました。                                  12年間勤めた同じ会社から独立した先輩のコンサル会社に転職を決意。                                   時間や心の余裕ができ、子供の行事に必ず参加できるようになったことで、自分の人生にとって大事なものを改めて考えることが出来ました。                                   心の余裕が出来たことにより、自分にとっての仕事の意味を考えるようになりました。                                             忙しさと仕事の質は比例しない、質の高い仕事とは相手のことを考えながら仕事をすることだと気が付きました。                                            金融機関の時のように、試験取得やノルマを強制されるわけではないので、仕事においての学びをどのようにしていくかに悩みました。                                    子育てや家事を理由に努力を怠ることは違うのではないかと、自問自答し、金融機関にいたときより、更に努力しなくてはいけない、もっとお客様から信頼される人になりたい、という気持ちになりました。                                        そして、宅地建物取引士や1級ファイナンシャルプランニング技能士の資格取得を目指しました。                                       そのころちょうど離婚を考えていていたのですが、自らの離婚の準備に今までの学んできた知識が本当に役に立ち、お金の知識の重要性をひしひしと感じた瞬間でした。                                       とはいえ、離婚するには様々なことを決めたり、手続きしたりと、心労もあるなかで本当に大変なことばかり・・。                                            私のように専門に学んでいても、大変なのだから、よくわからなくて困っている人はたくさんいるのではないか、と考え、自分が大変だったことや、知っていたらよかった、というような話を発信し、少しでも悩んでいる人の役に立てればいいなと思いました。                                           また、子供が小さいころから正しいお金の知識を身に着けることがとても大事だと、常々思っております。子供と学べる楽しいお金の話もしていきたいなと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です