最近、娘達との会話と言えば・・
「将来どんな人と結婚したいか・・」
「どうやっていい男を見つけたらいいの?」とか・・
ドラマや恋愛リアリティ番組などを見ては、こんな人がいい、あんな人は嫌だと・・将来の自分の彼氏や旦那様のことで頭がいっぱいなようです。
娘達にはいい人と出会って欲しいと思いますが、こういう人がいい!と一言で言うのは難しいですよね。
一応、恋愛と結婚(と離婚!?)を経験した先輩として(離婚はしましたけど・・それも経験ですからね!)出来るだけいいアドバイスがしたい!
娘達には離婚せずに・・一緒にいてずっと幸せだと思える最高なパートナーと出会って欲しい!そう願っています。
パートナーに望むこと
「ねぇ、どんな人と結婚したらいい~?」とよく娘から聞かれますが、一つの特徴だけでは決められないですし、こういう人というのは難しいですよね。
それに、大抵は最初は誰でも猫かぶってますから・・。
それは当たり前のことで、誰でも自分をよく見せたいですからね。
色々な側面を見て、判断するしかないと思います。
噂などに惑わされず、自分の目で見ることが基本です。
もっと言うと、口で言っていることが真実とは限りません。
冷たいかもしれませんが、人間は嘘をつくことができます。
嘘をつくことがいいか悪いかはさておき、なぜか心にもないことや真実でないことを言う人は一定数います。
子供にはあまり言わない方がいいのか・・と心配になってきましたが、大事なことなので言います。
正直な人
正直な人は魅力的です。
相手に対して正直であることは、信頼関係の基本です。
しかし、大人になるとなぜか不思議なことに、ずっと正直でいることが難しくなってくるのです。
最近、仕事関係の社長と話をして面白かったことがありました。
似ている雰囲気の社長が2人いらっしゃいまして・・、
A社長の会社は右肩上がり・・B社長の会社は業績が振るわず・・。
お二人とも共通してあまり人の気持ちを考えない・・所謂性格が悪いと言われている・・。
似ているようだけど何かが違う・・なんだろう・・。
私なりの分析の結果、A社長は素直な方、B社長は嘘をつくことが多い方、でした。
B社長は、いつも機嫌がよく人当たりがいいのですが、嘘をつくことが多く信頼関係を築くのは難しいと感じました。
A社長も、いつもは機嫌がいいのですが、突然厳しいことを社員に言ったりしていて、それはひどい!と思うことがありました。
しかし、その理由に信頼出来ると思った要素がありました。
「僕は努力しないで評価を求めてくる人が嫌い。だからその社員に対して正直に、君はこの仕事は向いていないから辞めた方がいいと言っただけ。」
「その代わり、努力している社員に対しては感謝し、評価や対価を十分に与えるべきだ。」と。
伝え方がストレートなので誤解されてしまい、一部の人に嫌われることがあるかもしれませんが、正直な言葉はとても魅力的に感じますし、こういう社長がやる気のある素晴らしい社員を育てていくんだなと感じました。
相手に対して正直でいることがその人の魅力や、人との信頼関係に大きく関わると感じた出来事でした。
思いやりのある人
思いやりのある人と一緒にいると癒されます。
人は、誰かに思いやりの言葉をかけてもらい、優しくしてほしいのです。
優しくされると、自分が大事に扱われていると感じます。
自分を大事にしてくれる人がいると、自尊心が満たされます。
それが、例え身近な人でもそうでない人でも、目の前にいる人に思いやりをもっている人は、とても好かれます。
好きな人だけに思いやりをもって優しくするのは、簡単です。
好きな人には自分も好きになってほしいし、よく思われたいので、いい顔をします。
しかし、誰に対しても思いやりを持つのは結構難易度が高いです。
例えば、お店の店員さんや突然訪問してきた営業担当など、冷たくしてしまう経験はありませんか?
待たされてイライラしたり、忙しい時に営業されたりすれば、こっちは急いでるし忙しいんだ、思いやりなんて持てるか!と思うかもしれません。
でも、それは違いますよね。
嫌であれば自分でそうならない選択をすればいいだけです。
イライラしたのはその人のせいではなく、その環境を選択した自分のせいです。
誰にでも思いやりが持てるかは、とても大事な要素です。
芯のある人
芯のある人は、強いです。
周りに流されて自分の意志ではないことをしたりはしません。
自分の思い通りの結果にならなかったとしても、それを周りのせいにはせず結果を受け入れます。
核があるとも言えますが、これだけは譲れないとか、これが一番大事というものを持っています。
だから、答えを出すのも早いです。
選択する基準がしっかりしているので、迷いませんし、後悔しません。
芯がありこれが大事ということは、言葉にすると結構単純明快だったりするのですが、それはある程度の経験をした後にその状態になっていくのかなと感じます。
たくさん経験を積んでいて、その経験があるからこそ、この人は芯がある強い人だなと思える人は信頼出来きる人だと思います。
有言実行する人
初めにも言いましたが・・、人は嘘をつきます。
悲しいけれども、人は嘘がつけるので、嘘をつく人は一定数います。
色々な種類の嘘があるので、嘘がいいとか悪いとかは論じてもあまり意味がないと思います。
口で言うことと、実際に行動することは、明らかに口で言う方が楽です。
私は渋沢栄一の考え方が好きなのですが、彼はとても人を見る目があったと言われています。
そして、人を判断するときに「視・観・察」を大事にしていたということが本に記されています。
「視」・・その人の外見ややっていることをみる。
「観」・・動機を見る、なぜその行動をしたのかを聞いたり考える。
「察」・・本当は何がしたいのか、何を大事にしているかを見る。
例えば、
「視」・・掃除をしてくれている社員がいた。
「観」・・理由を聞いてみると、みんなが気持ちよく仕事が出来るようにしていると言っている。
「察」・・もっとよく観察すると、偉い人が来ているときしか掃除をしていなかった!
と言うように、目で見て、理由を聞き、よく観察する。
「視」で一見して見える部分から、「観」の部分で、言葉で言っていることと、「察」の部分で、実際にそれに伴う行動が出来ているかを観察すると、自ずとその人が真に目的としていることがわかります。
彼が掃除をしていたのは、みんなが気持ちよく仕事をするためではなく、偉い人から認められたくて掃除をしていたという結果になる。
言葉と行動が一致するかどうかは、とても重要な要素であると思います。
自立している人
自立している人、というのは自分の身の回りのことや生活は自分で成り立たせることが出来る人のことを言います。
当たり前のようですが、自分で食べる分は自分で稼いでいる、掃除や洗濯や食事は自分で用意できるなど、それが基礎として出来ることが大事です。
その上で、親と同居して協力し合ったりすることはいいですが、親や家族がいなければ自分の生活が成り立たないようでは自立しているとは言えません。
それが人としての考え方の基礎となります。
その上で、誰かをパートナーとして選び、人生をともにし相手と生活を一緒にすることで家族という形を作っていきます。
自立していない人に、誰か他の人の人生を受け止めることは出来ません。
それがわかっていないと、親がやってくれていたことを同じようにパートナーに求めたり、自分の生活を成り立たせるために相手を利用するような生活になってしまいます。
自立とは、自分の力で生きること。
それは基礎的なことですが、出来ていない人が多いです。
何事も基礎が大事です。
自分を俯瞰して見ることが出来る人
何かが起きたときに、焦らず自分が置かれている状況を俯瞰して見れることは重要です。
デール・カーネギーの言葉に「私たちにとっての一番の関心事と言えるのは自分自身」と言う言葉があります。
人のことは冷静に判断出来るけれども、自分のこととなると途端に正しい判断が出来なくなることがあります。
例えば、みんなの前でスピーチを失敗をしてしまい、恥ずかしくていてもたってもいられない!穴があったら入りたいと落ち込んでしまうことがあったとします。
しかし、目線を変えて・・、友人に同じことがあって「どうしよう、恥ずかしくて会社にいけないよ」と話していたらなんと言ってあげますか?
「大丈夫だよ、そんな悪くなかったよ。全然気にしなくていいよ!」と軽く言えちゃいますよね。
そんなもんです。
人のことになると、そんな気にすることないよ!と簡単に言えてします。
同じように自分自身にも言えるようになると、物事の見方は劇的に楽になります。
自分も他人に対するように、「大丈夫だよ、たいしたことないよ!」と言える人は、とても大人でいつでも冷静な判断が出来る人ですよね。
恋愛と結婚の違いは?
恋愛と結婚の違いって何でしょう・・。
恋愛はお互いの時間を楽しく共有すると言うことであれば、 結婚は、お互いの時間を相手に託し、どんなときも起きた問題に向き合い、家族という形を少しずつ作り上げていくこと。
大きな船や飛行機を一緒に操縦する・・運命共同体のようなものです。
隣にいる操縦士は、目的地が同じで信頼出来る人でなければ変な方向に行ってしまうことや、命の危険すらありますから!
慎重に選ばなくてはいけませんね!
未来を想像できるか
恋愛中や新婚当初はそれは楽しいです。
お互い夢中ですし・・嫌われたくないからお互いよく見せようと頑張って優しく接することができます。
しかし、時が経つと、一緒にいることが当たり前になり、関心が子供や仕事に向いたりして、しまいには相手には自分の都合のいいようにあれこれ求めてしまいます。
私は毎日家族のために家事頑張っているんだから、少しくらいは手伝ってよ。手伝ってくれなくてもいいけど、感謝の気持ちくらい言いなさいよ!と思ってしまう。
俺だって、家族のために毎日働いて疲れているんだから、家に帰った時くらい休ませてくれよ。せめて、感謝の気持ちくらいあってもいいだろ!
という感じですよね。
人間は放っておくとその環境が当たり前になり、それがいつか無くなるなんて想像もしない。
そして、その環境の中では自分の欲求が満たされないことに不満を感じ始め、自分中心の考えになり身近な大事な人を思い通りにコントロールしたくなってしまう。
悲しいけど、よくあることですね。
誰に対しても、長い期間ずっと思いやりの気持ちを持つことは、意外と難しいです。
誰でも、親に対して「うるさいなぁ」とか「めんどくさいなぁ」とか思ってしまう経験ありますよね。
これは、親は自分のことを見捨てたり嫌いになったりする可能性があまりないから、何をしても大丈夫という甘えから来る感情かと思います。
身近にいていつも支えてくれる親には常に感謝の気持ちを伝えるべきなのに、それに甘えてしまい、あたかも自分の思い通りに行動するのが当たり前というような言動や行動になってしまう。
怖いです!
そう一つずつ考えていくと、やはり結婚は、恋愛とは違いますよね。
一緒に大海原に旅に出ると決意するのですから、覚悟が違います。
この先、長い長い旅になり、死ぬまで一緒にいると決めるんですから、出発地点だけ見ていては後悔してしまいます。
何年先も一緒にいられるようにイメージできるかどうかはとても大事です。
そのためにはたくさん話をしなくてはいけません。
簡単ではないですね。
相手の嫌なところも含めて愛を持てるか
始めは見えなくても、一緒にいればいるほど色々と嫌なところが見えてくるものです。
その時に、しっかり話し合えるかが重要です。
嫌なことが見えるということは、相手が心を許している証拠でもありますが、そのまま放置していてはそれが当たり前になってしまい、自分の心が深く傷ついてしまい修復不能になってしまいます。
そうなる前に、恋愛期間中もそれを感じたらすぐに話し合うことが大事です。
話し合いはすぐに、短時間でが基本です。
話あるんだけどいい?と前置きして、話をしますよと聞く準備をしてもらう。
そのあと、「さっき、疲れていて余裕なかったのかもしれないけど、こういうことを言われて私は傷ついて落ち込んだ」 と、相手の具体的な行動に対して、私は・・と自分を主語にして話す。
決して、「あなた機嫌が悪いといつもそういうひどいことを言う、本当に人の気持ちがわからない人ね!」とかは言わないでください。(笑)
言いたくなる気持ちもわかりますが、話し合いではなくただのケンカになりますから。
そして、「私も気が付かずに嫌な気分にさせていることもあるかもしれないから、その時は言ってほしい」と付け加えておきます。
こういう話し合いをしっかりしてくれる人は信頼できます。
すぐに直らなくて、また同じようなことがあっても自分を大事に思っていれば努力をして少しずつ改善していきます。
それが話し合いと歩み寄りです。
嫌なところをお互いに認識しながらも、少しずつ歩幅を合わせていける人は長く一緒にいられます。
そうすると、嫌なところもその人の個性に感じられ、それも含めてやっぱり好きなんだと思えると思います。
逆に話し合いをしてくれない人は、相手側が我慢して一緒にいるしかなく、長く一緒にいることはできないと思います。
トラブルやすれ違いが合ったときに逃げずに話し合いが出来るかが大事だと言いましたが、話し合いなくして信頼関係は絶対に築けません。
よく、何も言わなくても分かってくれるような空気のような存在がいいというような言葉を聞きますが、 それは、長年話し合いを重ね、お互い努力した二人だけがたどり着ける境地だと思います。
最初からそんな人いるわけありません。
他人なんですから。
それは、ただの幻想です。
目の前に、いつも私の(俺の)理想通りに動いてくれる人が来たらその人は本当に運命の人なんでしょうか。
違いますよね。
好きになったら、もっと相手を知りたくなって、自分の知らない部分を知ってもっと好きになったり、時には幻滅したり・・。
それでも、一緒にいたいと思うから、一緒にいるために話し合いを重ね、時にはケンカをしながら歩み寄り、自分も相手も変わっていく。
相手のために変われるし、相手も自分のために変わってくれる。
お互いの努力が必要です。
そしていつでもお互いが居心地のいい、空気のような・・存在にやっとなれるんだと思います。
だいぶかかると思います。 おばあちゃんになったころかも・・。(笑)
人間関係なんてそのくらい難しいものです。
だけど、努力していれば100%理想的な完璧な状態でなくても、100%に少しでも近づけると思います。
そうやって努力した人だけが、努力してくれるパートナーと最高の夫婦になれるのではないでしょうか。
自分はどう振る舞えばいい?
今までこんな人がいいなという話をしましたが、そんな人なかなかいません・・。(笑)
元も子もないこと言うなと思うかもしれませんが・・、探して簡単に理想の結婚相手なんて見つかりません。
理想の!と思っても、実際に何年も一緒にいたあとにやっと理想の人だったと答えが出るわけですから。
結局すぐには答えは出ないですよね。
私の考え方としては、自分が理想の人になる努力をする、ということが理想の相手と出会える一番の近道だと考えます。
自分を好きになる
自分のことを好きになるって、簡単なようで、どうやったらそう思えるのか・・難しいですね。
やっぱり、自分の気持ちに正直になることから始めるといいと思います。
自分自身にも嘘をついていると、そんな自分を好きになることは出来ないので、まず正直になること。
そして、正直になってだめなところや嫌いなところが出てきても、それを受け止めて認められた自分はかっこいいですし好きになれます。
難しいことは考えずに、自分のことが好きだ!と言うと効果大です。(笑)
自分は自分のことが好きだと思っていると、好きな自分に近づこうと努力して素敵な人になっていきます。
相手のことをよく観察する
人間関係の基本は、相手をもてなすことです。
もてなすというと、なんか損得勘定を考えているようですが。
そうではなくて、人間関係は相手があって初めて成り立ちますから、相手が嫌な気分になればうまくいきませんし、相手がいい気分になればうまくいくものです。
当たり前ですが、一人では人間関係という言葉は使えません。
そのためには、相手の外見から家族構成や仕事、趣味など、多方面から観察することができると、自ずと相手が喜ぶことがわかってきます。
会う人全員は難しいですが、仲良くなりたい人がいたら、話したことをメモしておくのもお勧めです。
次に会ったときにこの前の話でこんなこと言ってましたけど、その後どうですか?なんて、言えれば・・「えー!覚えててくれたの?嬉しい。」となりますよね。
さきほど、デール・カーネギーの言葉をご紹介しましたが、人は誰しも自分に一番興味があります。
ですから、相手をよく観察し相手に興味を持つと、その相手は自分に好意を持ってくれていると感じ、好意を示してくれることが多いです。
相手の感情に寄り添う
物事が正しいとか正しくないとかそういうことではなくて、怒っている人に対して、「それは怒るよね・・。」辛いことが会った人には「それは辛いよね・・。」と感情に寄り添うことがとても重要です。
人間は感情の生き物です。
感情があるから人間関係が成り立っています。
感情がなければこんなに辛い思いをすることもないけれども、こんなに幸せを感じる瞬間もないのかとも思います。
目に見えない心の作用のようなものが人と人の間にあって、それをお互いに一生懸命言葉や行動で伝えることで、相手を理解し、また自分を理解してもらい、関係を作っていくのだと思います。
目に見えないからこそ、相手がどのような感情でいるかを常に想像し、それに寄り添うことが出来れば、人間関係は自然とうまくいくようになります。
相手の自尊心を常に満たす
自尊心を満たすと言うことは、自分は重要な人であると思われることです。
まず、いつも身近にいる家族や友人にはいつも「ありがとう」を言いましょう。
感謝の気持ちは言葉にしないと伝わりません。
身近にいる人ほど忘れてしまいがちですが、ちゃんと言葉にしましょう。
また、相手のいいところをたくさん褒めましょう。
たくさん褒められて、たくさん感謝されると、自尊心が満たされて幸せな気分になります。
相手を幸せにする一番効果のある方法です。
先に与える人になりましょう。
相手に傷つけられたら傷ついたと言う
自分がどう振る舞うかを考えて行動しても、人間関係において辛い思いをすることがたくさんありますよね。
もし、大事な人から傷つけられたら、そのときはすぐに話をしましょう。
何度も言いますが、「話し合いは信頼関係の基本」です。
ですから、何度トライしても相手が話し合い自体を避けるような行動を取るのであれば、きっぱり離れることを考えましょう。
相手の気持ちが自分から離れてしまったら受け入れる
最後に、出会いがあれば別れがあります。
相手の気持ちが自分から離れてしまうことも・・。
しかし、相手の気持ちは自分には変えることは出来ません。
出来ることはただ一つ。
始めから嘘偽りのない自分でいること。
そして、それを口に出して正直に伝えること。
よくないのは、いい自分でいようと本当の自分を隠して、背伸びしたり嘘をついて自分を飾ることです。
それでは、うまくいかなかったときに現実を受け入れることが出来ません。
着飾った偽りの自分を好きになってもらっても、結局本当の自分ではないので、いつも自信を持てません。
嫌われてもこれが私なの!と、正直な自分を出しましょう。
わがままを言うことではありません。
大事なのは自分の気持ちを言葉にして相手に伝えることと、相手の気持ちをしっかり聞いて理解しようとすることです。
それでも相手の心が離れてしまったらそれは正面から受け入れる、と初めから覚悟を持つことが必要です。
まとめ
運命の人はどこにいるの?という娘達の言葉に・・なんと難しい質問だ!(笑)と思いましたが、
人生のパートナー選びはとても重要です。
私は、結婚生活を続けようと自分なりに努力しましたが、結局離婚という選択をしました。
後悔はしていません。
離婚後の自分が前の自分よりずっと好きです。
でも、出来れば、娘達にはずっと一緒にいたいと思える最高のパートナーを見つけて欲しい!と思います。
そのためには、まず自分自身が素直に生きることと、そして周りの人を喜ばせることだと思います。
人間関係の原理は簡単なのに、私たち自身が複雑に考えすぎなのかもしれないとも思います。
これからの人生、傷つくことはたくさんあるかもしれませんが、娘達には自分が後悔しないような人生を歩んで欲しい!と心の底から願っています。
人の悩みはほとんどが人間関係と言われます。
少しでも、自分らしくいられる人と楽しく人生を歩んでいって欲しいですね。
母としてはその充実した幸せな人生を見守ることが、何より幸せです。
お互い幸せな人生を歩めるように日々頑張りましょう。